ある日の学校帰り

「あ〜今日も疲れた」

下駄箱に手を伸ばし靴を取り出すと

「あれ? なんか入ってる」

靴の中にメモ紙が入っており、広げてみると

『明日10時に駅前ね いっぱい買い物するから 付き合ってね! 百夏』

可愛い字で書かれていた
百夏は大量の友達とダッシュで帰っていたので明日はどうするんだ? と思ったら、こんな仕込みがあった

「はいはい 了解と」

「おい? どうしたぼやっとして? ゲーセンいくんだろ?」

友達に話しかけられた

「おう」

「最近おまえ 付き合い悪いからな 今日は相当やるぞ!」

「そうだな 悪かったよ」

俺も友達とゲーセンに騒ぎに行った

散々遊んだあと、家に帰りご飯食べて、お風呂に入り次の日を迎えた

……
……
……

10時ちょっと前ぐらいに駅に着いた、春になったとはいえ まだ寒い

「お〜い!」

でっかい声を上げながら百夏が来た

百夏は赤いコートと紺のスカートを着てきていた、中の服はよく見えないが百夏なら
きっと可愛い服を着ているだろう

俺の腕をとるなりいきなり

「さっさと電車に乗るわよ 二つ先の駅の服屋で安売りしてるからね!」

「どこへでもついて行くよ」

切符を買い 時刻表を見ると

「あっ! もう来るわよ! 急ぎなさい!」

「はいはい」

くるなり慌ただしい奴だな まあ毎度のことだけど

階段を走って駆け上がり ギリギリ乗りこめた

「ふう まにあった…… 慌ただしいスタートね」

「お前のせいだろお前の」

「タイミングが悪いよのタイミングが」

適当にしゃべってる間に目的の駅に着いた

「ついてきて」

改札を出てまっすぐ5分ほど歩いた

「ここがバーゲンの場所よ」

5〜6階はありそうな建物で 安売り! とでっかい横断幕が垂れ下がっていた

「入るわよ」

俺の手を引っ張って店の中に入った

「ふん♪ ふ〜ん♪」

人ゴミをすり抜けて、百夏は楽しそうにエスカレーターに乗っていた

「たくさん買うわよ! 荷物持ち手伝いなさいよ!」

「そうだと思ったよ」

何店も回り試着もたくさんして、色んな服の百夏を見れたのはうれしかったが……正直疲れた

「たくさん買ったわね 半分持ってね」

「はいはい」

どっさり入った袋を両手に持たされた

「地下にレストラン街があるから行きましょ!」

「そうだね おなか減ったよ」

お昼時になっていた

地下に着くと、百夏が案内表を見ていた

「う〜ん」

「なんでもいいよ」

「じゃあ焼き肉!」

「いいね ランチで安いだろうし」

「方向はあっちね! 向かいましょ」

百夏について行った

店に着くと思ったよりも空いていてすぐに入れた

「二人です」

「こちらへどうぞ」

席に案内された

俺はメニューを見てすぐに決めた

「どれにしようかな〜」

百夏は楽しそうにメニューを見ていた

「決まったわよ あんたは?」

「決まったよ」

ボタンを押して店員を呼んだ

「私はハラミセット」

「俺はカルビセットで」

「かしこまりました」

注文を聞いて奥に消えていった

百夏はよほど喉が渇いていたのかお冷を一気飲みした

「いや〜 春だし新しい服が欲しかったのよね」

「気持はわかるけど 買いすぎじゃないのか?

「いいのいいの 全部着るから OKよ」

「ならいいけど」

そのあとは、サラダと肉とご飯をたらふく食べて出た
百夏はお代わりし放題のサラダとご飯を何度もお代わりしていた

「食べた食べた」

「食べすぎだろ……」

「だって おいしかったんだもん」

会計を済まし外に出た

 

「この後はどうするんだ?」

「適当に回る予定 この駅はいろいろ あるからね 見て回りましょ」

「わかった」

建物を出てほかのところを回ることにした

「近くの店から適当に見ましょ」

「うん」

雑貨屋やCD屋や本屋などを回った

「あらら」

「結構降ってきちゃったわね」

本屋を出たら雨が降っていた

両手いっぱいに荷物を持っているので、このまま立ってるのはきつい

「どうしようか? 喫茶店でもはいるか?」

「う〜ん とりあえず 濡れないように屋根の下を歩きましょ」

適当に歩いって行った

「おいなんか 怪しげになってきたぞ」

ホテル街に入ってしまった

「いいのいいの どうせならゆっくりできるところで休みましょ? 荷物持って疲れたでしょ?」

「まあ そうだけど……」

「それに興味あるしね!」

百夏はキョロキョロしながら歩いていた

「ここにしましょ」

「わかった」

正直違いがよくわからないので百夏の感性に任せることにした

中に入り受付の人に説明を聞いた

「ふ〜ん 時間制になってるんだ どうする?」

「そうだな」

時計を見ると15時になっていた

「2時間ぐらいで いいんじゃないか?」

「わかったわ じゃあそれで」

「かしこまりました」

鍵を受け取った803と書いてあったのでエレベーターで部屋に向かった

部屋に着いたので鍵をあけ部屋に入った

「へ〜 こういう風になってるんだ」

中は玄関の近くにソファーが二つと奥にでっかいべッドが一つあった

「思ったより普通だね」

俺は靴を脱ぎ荷物をソファーの上に置き上着を脱いで部屋の中を見て回った
隣の部屋に洗面台とトイレあとお風呂があった

部屋の確認が終わったので、靴下を脱ぎベッドの上にねっころがった

「疲れた〜」

グーッと伸びた

「そうね〜」

百夏も荷物をそこらへんに置き上着を脱いでベッドの上に座っていた、インナーは黄色のなんだか可愛い服を着ていた

「ん? なんだろ〜これ?」

百夏はベッドの近くにある機械を動かしていた

〜♪♪〜〜♪

音楽が流れた、ゆうせんのスイッチだったみたいだ

「へーいいや」

適当にいじくり回した挙句止めた

「何があるんだろ〜」

ベッドから離れて百夏はそこらへんのものをいじりまくっていた

「あ! ケトルがある」

ケトルを持って洗面台で水を入れて沸かしていた

「なんか飲む?」

「コーヒーある?」

「あるよ〜」

「じゃあそれで」

「は〜い」

カチャカチャとカップを用意していた

「うーん」

俺もなんかそわそわしているが、百夏はさらに落ち着かないみたいで
じっとしておらず部屋の中をふらふらしていた

「ねえ?」

「ん?」

起き上がりベッドの上であぐらをかいて体制を整えた

「なんか 面白い話してよ」

「えっえ〜」

突然の無茶ブリに対応しつつ話をしていると、『カチン』と音がしたどうやら沸いたみたいだ

「はい どうぞ」

カップを持ったまま俺の隣に腰かけた百夏は足をぱたぱたさせていた

「ありがとう」

一口飲んで俺は落ち着いたが百夏は足をぱたぱたさせながらこっちをチラチラ見ていた
俺は半分ぐらい飲んだところで適当なところに置き再び寝っころがった

百夏もカップを置いて俺の横に寝っころがった
お互いに見つめあった

「……」

「……」

抱き寄せて頭を撫でた

「……♪」

気持よさそうに目を閉じ、俺の胸のあたりに頭をスリスリしていた

「可愛いな〜」

「あったりまえでしょ〜」

当然と言わんばかりに言ってきた

「あんた肌綺麗ね」

「そうか?」

「なんか生意気 こうしてやる」

百夏が首にいっぱいキスしてきた

「いっぱい跡つけちゃった♪」

「あっこら お返しだ」

百夏の柔らか美しい肌にいっぱいキスした
桜のマークがいっぱいついた

「お揃いになっちった♪」

俺の胸に頭をうずめた

「あれつかう?」

胸にうすめながら枕元にあるものを指をさした

「なんだ?」

目線を動かし確認してみると『ゴム』があった

「いいの?」

「あんたがしたいなら」

「うん! したい!」

とっくのとうに下半身のアレは暴れていた

「エッチ!」

手を絡めてキスしてきた……ただのキスではなく
下を絡めお互いの唾液を飲ませあい唇の隙間からこぼれ出るぐらい濃厚なキスをした

「「んあ」」

窒息そうなぐらい長い時間のキスをした

「百夏!」

シャツの中に手を突っ込んみブラ越しに胸をまさぐった
これはこれでいいが、やっぱり生を触りたい

「外すよ」

「……」

無言でうなずいたので、背中に手をまわしホックをはずしシャツを脱がした
小ぶりだが綺麗で張りがある胸が露出された

「あっ」

触ってみるとしっとりして柔らかかった

百夏の声と姿を見て一気に我慢できなくなった俺は服を脱いだ
いきり立ったあれがバネのように出てきた

「……」

百夏もいつの間にか全裸になっており女の子座りで
胸とあそこを隠していた

「あんたのココすごいことになってるわね」

「そりゃまあ…… 百夏のも見せてくれよ」

「……」

恥ずかしそうにうつむいてしまった……

「百夏……」

隠している手をそっと掴んでみた……何の抵抗もなく、動かしてくれた
下を触ってみると少し湿っていた

「濡れてるよ」

「言うなバカ! アホ! エッチ! この!」

「わっ! いきなりつかむなよ」

あぐらで座っていたら急につかまれた
百夏は先走りした液を指でネバネバさせていた

「あっあんたのここも湿ってるじゃない!」

「しっ仕方ないだろ……」

「こうしてやる」

手で包み込み上下に動かした

「うぅっちょ! やばいって!」

「わっわどんどん濡れていく 女の子みたい…… あっ…んっ」

負けじと女の子座りしている百夏の膝をくぐり抜けてあそこを指でいじくってみた

「百夏のも…… …… どんどん濡れてきたよ……」

負けじといじくってみたけど、俺の方が限界が近かった

「百夏……我慢できない……」

「ふふん いいわよ 出しちゃって」

「あっでっでるぁぁあ」

百夏の手の中で出てしまった

「わぁービクビクしてる…… ちょっといつまで出すのよ!?」

手の中で何度もビクンビクンと
跳ねて手の中からあふれ出ていた

「はぁはぁ……」

少しずつ大人しくなっていった

「全部出た?」

「うん」

「手を洗ってくる」

「うん」

「なんど嗅いでも慣れない匂いね」

鼻で手をくんくんしながら戻ってきた

「あんたのそれベチョベチョね…… 綺麗にしてあげるね」

そういうやいなや 座っている俺のあれを口に含んだ

「あぁ……」

溜息みたいなものが出た……
百夏は吸いつくように口を動かし、舌を動かしてすごい快感だった
百夏の動きで早くも出しそうになっていた

「タッタンマ もっ百夏のもしたい」

チュポっと口からだした

俺は仰向けに寝っころがった

「百夏お尻こっちに向けて」

「もう〜エッチね!」

百夏はお尻を俺の口元に持ってきて、百夏の口は俺のあれを再び口に含んだ
いわゆる、シックスナインの体制になった

百夏のあそこは濡れていた…… 割れ目を舌でなぞってみた

「あぁっん」

百夏の体がピクンと跳ねた、指で割れ目を広げさらに舌を奥に入れてみた

「んんっん」

百夏の蜜があふれてきて、足の付け根をたどって俺の口に垂れてきた
よほど気持ちいいのか百夏の『口撃』が止んだ

「百夏のここすごいよ」

感じやすいのか指を入れると蜜がポタポタとあふれ出てきた

「いち……いち……言わないでよ……」

「挿れていい?」

「うん……」

枕元にあるゴムの封を切り、不慣れた手つきで装着した

「いくよ」

「うん」

バックで百夏の腰をつかみ、あそこにあてがい、一気に挿入した

「んっー」

百夏の嬌声が上がった…… 中は熱くて締め付けて俺のアレとろけそうだった
腰を動かし、四つん這いになっている百夏の胸をもみほぐし、我を忘れてかかわりあった

「あんっあんっあんっ」

百夏も気持がいいのか何度も甘い声が響いた

リズよく腰を動かしていたが、激しく動いているのでそんなに続くはずもなく……

「でっ出そう」

「はっ早く出しなさいよ……」

「うんっあぁぁ」

出てしまった

「ビクビク動いてる…… ゴム越しでもすごく熱い……」

百夏の中からアレを引き抜ぬいた
俺は脱力してボーっとしていた

「見せて見せて」

百夏が興味津々にゴムを触ってきた

「ちょっとまて 外すのはいいけど そーっと外せよ」

「うん 任せて!」

最初は恐る恐る外していたが……

「あーっもう えい!」

「イッテー!」

案の定 面倒臭くなったのか 一気に外して体液とゴムが絡まり毛が数本抜けた

「だからそーっとやれって!」

「あっごめん…… 濃いわねゼリーみたい量もすごいしそれにまだ暖かい」

ゴムの中に入っている液体をみていた

「男の人ってみんなこうなの?」

「知らないよ 出すものは一緒だけど 量とか濃さとかは」

「ふーん ゴムのほうが後片付けが楽ね」

「確かにそうだけど 生のほうが気持ちいいかな」

「バカ!」

ほっぺにキスされた

ふと時計を見てみると時間が微妙になっていた

「お風呂入ろうよ」

「そうね」

タオルを持って浴槽に行った
浴槽にはいつの間にかお湯が張ってあった

シャワーで体を洗い流し、浴槽につかった
百夏は俺に背中を預けて、まったりしていた

後ろから手をまわし、耳を甘噛みしたり、胸を触ったり
アソコをまさぐったりして反応を楽しんでいた

「百夏大好きだよ」

恥ずかしいのかうつむいてしまった

「……あっあたしもよ くっ苦しい」」

思わず力いっぱい抱きしめてしまった

「ごめん 思わず力が入っちゃった」

「もう……」

顔をこちらに向け、俺の頬を撫でて

「「んっ」」

キスした

「上がりましょ」

「そうだな」

お風呂を上がり、体を拭いた
部屋の中を裸でいるのは落ち着かないため、すぐに着替えた

百夏は鏡の前で、櫛で髪を整えていた

「行きましょ」

「あいよ」

一階に行き自動販売機みたいな物に鍵を当てて会計を済ました

外に出ると雨は止んでいた

「この後はどうするんだ?」

「そうね〜五時だし適当に遊んで、帰りましょ」

適当に遊んで、帰りに九州系のラーメンを食べた百夏は替え玉を大量にして解散した