ある日の学校の放課後

「椿・諏訪野、その仕事終わったら、資料室からでかい地図があるから持って来てくれ」

先生に言われた

「「わかりました」」

数分たち

「ふぅ〜終わった、終わった、地図を取りに行きましょ」

「そうだね」

二人で、資料室に向かった

「ここね」

「失礼します」

意味はないと思うがノックして教室に入った

「うわっ暗!」

「電気は〜あった……ん?」

「ありゃ」

電気は一応ついたが薄暗かった

「薄暗いけど、探すか」

「しかた無いわね」

教室が狭いので、すぐ見つかると思うけど

「あった〜」

ほらね

「どれどれ」

「多分コレだと思うのよね〜」

立っていて、丸まっているでかい地図を広げてみた

「……わからんけど持って行ってみよう」

「それもそうね、じゃあ明くんお願い」

「あいよ」

巨大な地図を持たされた

「さっ、行きましょ」

「うん」

亮子は俺の前に背中を向けて歩き出した、俺も後に続いたのだが

「あっ! そうだ今度の イタッ!」

「イテッ」

亮子が急に立ち止まったので振り向いたので、お互い頭をぶつかって

俺が後ろにズッコケて尻もちをついた、その時、持っていた地図が亮子のスカート『パサリ』と引っ掛けた

「……」

「……」

「見た?」

「見た」

「何色だった?」

「……くっ黒」

亮子が、中腰になり膝に肘をつき、顎に両手を当て

「エッチ」

「わっわざとじゃないよ」

「お仕置きよ」

「お仕置きって……」

コレよりも、もっとスゴイことしてるんですけど……
なんかとんでもない物を買わされるんじゃないだろうか?
そんな心配をしていると

「目をつぶって」

頬を両手で押さえられ、俺の体に乗っかり

「あっ……うん んっ」

キスをされた

「「んっん」」

「「あぁっん……」」

ただのキスではなく舌どうしを絡め、全身が溶け魂まで吸われそうな程の……深い……深い……キスをした

「「ん……っん……あっ」」

どれくらい口を合わせただろうか? 亮子が口を離し体も離した

「私の下着を見たんだから、明くんのも・見・せ・て」

「えっえっーちょっちょっとそれは」

今のキスで、スゴイ事になってるんですけど

「ねえ……は・や・く」

首を横にかしげ、挑発的な瞳で言ってきた

「……うん」

逆らえなかった

自分でベルトを外しホックを外しチャックを下ろした

「……」

「……」

その間ずっと亮子は見つめていた

「ねえ? まだ?」

「まって あっぁ……」

ズボンの上からアレを撫でられた

少しでも収まるの待ったが、逆効果なので、腰を浮かしてズボンを半分ほど脱いだ

「……」

「すっかり元気ね」

テントを張っているパンツが出てきた、正直恥ずかしさとキスで全身が熱い

「青のチェックのガラね、かわいい♪」

お仕置きというのは、テントの張ったパンツを見ることだろう

「こっこれでいい?」

許しを請うてみた

「ここまででいいの?」

「え? んぁあ」

今度はパンツの上から触ってきた

「ねーえ……正直に言ってごらんなさい」

耳元で熱っぽく囁かれた

「もっもっとして……くだ……さい……んっ」

再びキスをされた

「「んっあ」」

今度は、パンツの中に手を突っ込まれアレを触られながらのキスだった

「「んっんっ」」

亮子がアレに刺激を加えるたびに『クチュクチュ』と鳴り、俺の体がピクリと跳ねた

「んっ りょっりょうこ」

こらえきれずに俺から口を離した

「どうしたの?」

恐らく知っていて聞いてきたのだろうけど……

「でっ……でそう……」

「ちょっと待っててね」

そう言って亮子は立ち上がり、俺の目の前にきた

「よーく見ててね♪」

「……」

亮子はスカートの中に手を突っ込み、黒の下着を徐々に下ろしていった

「……」

俺はその光景にくぎ付けになった

「明くん……私のアソコ見たい?」

「見たい」

首をブンブンと上下に振った

「責任取ってくれる?」

「俺に出来る事なら」

「じゃあ……ど・う・ぞ」

亮子はスカートの裾を捲くり上げていった

「わぁ……」

俺の鼻孔に亮子の薫りが漂った

「私のアソコ、明くんのが入りやすくなるようにシて あんっ」

言われた瞬間に亮子のお尻に手を当て、アソコにむしゃぶりついた

「あっんあんあ」

「あんああっん」

亮子の蜜なのか、俺の唾液なのか、分からないものが垂れてきた

「もう……いいよ……」

自分でパンツを脱いだ、アレが勢い良く出てきた

「入って行くところ……目を離さないでね」

「うっ……うん あ……」

俺のアレが亮子のアソコに『ズズズ』っと埋まっていった

瞬きせずに見とれていた

亮子のおしりが俺の腰についた……

「んっー……はいったー」

「あっ……」

スカートで見えないけど確かに繋がった

亮子が上から見下ろし

「責任とって、私のこと気持よくしてね♪」

「がっがんばる……んあ」

腰が上下に動いた

「ああぁぁ」

「んんあ」

亮子の事を考える以前に自分に余裕が無かった
一回腰が動いただけで、弾けそうになった

「ごっごっごめん、もうむりそう……」

「だーめ」

「そっそんなこといったって、りょうこのなかが」

「そんなにすぐ出ちゃったら責任取れないでしょ あっそうだ」

何かを思いついたようで、髪止のゴムをポケットから出した……すごい……嫌な予感が

「ま……まさか」

「そのまさかよ」

「やっやめ……あっいて」

ゴムでアレを縛られた

「これで、出ないでしょ さっ責任取ってね♪」

「あぁ……りょりょう……あっあ」

激しく腰を動かし始めた

「あぁっあっあ……あきらくーん」

「あ”あ”あ”はげしぃ あっ」

多分……出た……けど……出ない……

「あっあんあん」

「あ”あ」

これはかなりきつい……頭がどうにかなりそうだった……はっはやく亮子を満足させないと……

亮子のくびれを手で掴み、俺も一生懸命に腰を振った

「あんあんもっともっと」

だしたい、だしたい、だしたい、だしたい……

「りょうこ……りょうこ……りょうこ」

「んっんん……あ……りが……とう……」

天使のような微笑みがでて、ゴムを緩めてくれた

「あっっっあ”あ”」

ドクンドクンと中で果てた……

「あ”ああ

信じられないぐらい位、長く出た

「んっ」

オデコにキスされた

「ごめんね、意地悪しちゃって……いたい、いたい」

ホッペを引っぱった

「本当だよ! かなり苦しかったよ!」

「おかげで……気持ちよかったわ♪」

色っぽく言われた

「……」

またもやなにも言えなくなってしまった

「はっ早く行こう」

「そうね」

お互い服装を正し、教室を出て先生に地図を渡しに行った

「随分遅かったなー なにかあったのか?」

「……」

「……いえ、なにも」

あんな事をしていたなんて事は言えるはずがない

……
……

いつも通り途中まで一緒に帰り、キスをした

「そうださっきなんか言いかけてなかった?」

「さっき? あっ 今度の休みケーキのバイキングがあるから一緒に行きましょ」

「うん、全然いいよ!」

「予定を空けおいてね♪ じゃあね〜」

「うん、バイバイ」


後書き

17作品目

諏訪野編10作品目

ちょっとネタバレです(2013年 3/29 現在)

この回の諏訪野が可愛すぎたので、急遽書きました。

完全にSですね、イジメっ子過ぎました。

お気に入り度は95点ですね、原作のが神回過ぎたので。

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