「ただいま、姉さん」

「お帰り、明って…また変な顔してるし」

「今度は、どんな顔してる?」

「赤くなって、とろけそうな顔してるわよ」

そうか、俺はとろけそうな顔をしているのか、そりゃそうだろうな

「具合悪いの?」

「別に悪くないよ、むしろいいぐらいだよ」

「あらそう、ならいいけど」

俺は自分の部屋に行き今日あった事を思い出していた

ハァ……亮子……すごい、積極的な女の子だな…”ほわ〜ん”とした女の子なのに、ぐいぐい来た……正直、嬉しくてたまりません…

「ごはんよ〜」

ご飯の時間になった

「あいよー」

俺は夕飯をモグモグと食べて、自分の部屋で小説を読むことにした…が、全然集中デキなかった、亮子とのキスばっかり思い浮かんで、それどころではなかった

「いかんいかん、集中せねば」

「……」

「……」

「……ニヤァ」

駄目だー

俺がベットの上で悶えていると

プルルルル

電話がなった

「はい椿ですけど、ハイハイ…」

姉さんが出たみたいだ」

「明! 電話よ! 諏訪野さんだって!」

「え!? わっわかった」

俺はニヤニヤしている姉さんから電話をもらった

「明くん? こんばんわ」

「こっこんばんわ、どうしたの?」

「明日ね、お弁当持ってこないか、少なめにできない?」

こっこれは! まさか!

「うっうん、わかった…持っていかないよ」

「ありがとう〜、じゃあ明日ね!」

「また、明日」

俺は、ガチャリと電話を切った

「姉さん?」

「うん、なーに?」

まーだ、ニヤニヤしていやがる

「明日、弁当いらない」

「あらそう、彼女に作ってもらうの?」

ニヤニヤしながら、聞いてきやがった

「いや、そういうわけじゃ…とっとにかくいらない!」

「わかったわ」

終始ニヤニヤしていやがった

次の日の朝になり、俺はいつも通りに学校へ行き授業を受け、お昼の時間になった

亮子がふらりと廊下に出るのが見えたので

「すまん、今日違うクラスのやつと食べる」

「あっわかった」

友達に適当な事をいい、亮子を追いかけた

「明くん、こっち」

「あぁ、うん」

亮子についていくと、女子更衣室の前についた

「ここで、食べましょう」

「えっー! 大丈夫なの!?」

「きっと大丈夫よ」

きっと、って…

亮子がガラっと扉を開け

「来て」

「…わかった」

意を決して、入ることにした

わっいい匂い…

「明くん、ここに座って」

いつの間にか亮子が座っていた

俺は椅子に座り亮子がテーブルに展開するのを見ていた

「はいっ、明くんの分」

「ありがとう」

カパっとフタを開けると

デンブでご飯にハートマークが書いてあり、おかずは、卵焼き・唐揚げ・ハンバーグという定番のメニューだった

「半分ぐらいは、冷凍なのごめんね」

「いやいや、充分です」

幸せすぎて死にそうです

俺は、おそらく手作りであろう”卵焼き”を口にした

「…どう?」

「うまい!…あれ?」

なぜか、亮子がフライパンを振る姿が思い浮かんで…涙が出てきた

「!? どうしたの? 美味しくなかった?」

「いや、嬉しくて涙が出てきた」

「そう言ってくれると私も嬉しいわ…」

「……はっ早く食べよう!」

恥ずかしさを、隠すように俺はがっついた

「それも、そうね」

亮子もモグモグと自分のお弁当を食べだした

「「ごちそうさま」」

「ありがとう、めっちゃ美味しかった」

「明くんさえ、よければずっと作ってもいいわよ?」

「マジか!? ぜひお願いするよ」

「うん、任せて…明くん口の周り汚れてるわよ」

そう言って、亮子がカバンからテッシュをとり出した

「じっとしてて」

「うん」

優しく拭いてもらい

「「んっ」」

キスされた

昼飯を食べ終わり、後半の授業を受け、帰る時間になったので途中まで別の道で帰り、適当な場所で亮子と待ち合わせをした

「ねえ? 明くん?」

「なに?」

「明日、土曜じゃない?」

「うん」

デートのお誘いかな?

「明くんの家に行っていい?」

すごい事を聞いてきた

「もっもちろん、いいよ!」

「本当! じゃあ、土曜日いくからね!」

「いいけど、俺の家の場所は知ってるの?」

「あっ…知らないわ」

「土曜日は、駅で待ち合わせをしよう」

「わかったわ、時間は…そうね、12時で」

「うん、その時間って事はお昼はどっかで食べるの?」

「その予定だけど」

「わかった」

「また、明日ね! 明くん!」

「うん、また明日」

土曜日に亮子が来ることになった

俺は家に帰り夕飯を食べ、部屋を掃除する事にした

……
……

バタバタと部屋を掃除していたら

「なにしてるの明?」

「部屋を片してる」

「なんで…?」

「いやっまあ…なんとなく」

理由を言ったら、面倒くさくなるからごまかす事にした

「ふーん…明日は私とお父さん帰り遅くなるからね」

「えっ…わかった、何時ぐらい?」

「うーん、23時くらいかな、私達が遅いからって、ヘ・ン・な・事・はしちゃダメよ!」

あっれ〜なんかバレてるよ

「うっうるさいな、早くあっち行け!」

「はいはい、ちゃんと綺麗にしときなさいよ」

俺は掃除をし、遠足を楽しみに待つ子供のように寝た

土曜日

待ち合わせちょっと前に駅に着いたが…

「明くん!」

亮子がもう来ていた

「ごめん、待たせちゃった?」

「ううん、今きたところよ」

俺の腕を取り

「お昼を食べに行きましょう!」

「わかった、場所決まってるの?」

「ファミレスの予定よ」

「はいよ」

俺たちはファミレスに行きランチセットを食べ

「行きましょう」

「あい、その前に行きたい場所があるんだけど」

「いいわよ、どこに行くの?」

「ビデオ屋に行きたい、DVD借りたいから」

「はーい」

ビデオ屋に着き

俺は亮子と見たいDVDを借りた

「行こう」

「うん」

とうとう、俺の家に向かう事にした

俺の家に着き

「お邪魔しまーす…あれ? 誰もいないの?」

「うん、今日は23時まで誰もいないんだ」

「ふーん」

亮子を俺の部屋に案内し

「ここが、明くんの部屋なのね」

亮子はキョロキョロと俺の部屋を見回していた

「飲み物を持って来るから、ゆっくりしててよ」

「はーい」

俺は飲みもの用意をして、自分の部屋に行った

「おまたせ…って何してるの?」

亮子はベットの下に頭を突っ込んでいた

「男の子特有の本が、ないかな〜っと思って」

「ないよ!」

あぶねー! 隠し場所変えといてよかった

「明くん?」

「なに?」

「中学の卒アル見せて」

「まあ、いいけど」

俺は、本棚から卒アルを取った

「あいよ」

「明くんどこ?」

「俺は、このページだよ」

「あ! いたいた」

なんか、恥ずかしくなってきた

「どの女の子が好きだったの?」

「え!?」

とんだイレギュラーだ、適当にごまかそうと思ったけど

「……この早川って子」

正直に言うことにした

「可愛いわね」

「でっでも今は、亮子のほうがずっとずっと好きだよ!」

「本当に?」

「本当だ!」

「証拠は?」

「証拠は……」

「「んっ」」

不意のキスでごまかした

「借りてきたDVDでも見ようぜ」

「あっ! ちょっと! もー!」

俺はDVDプレーヤにDVDを入れ映画を見ることにした

DVDを入れタイトルが出てきた

「見たことある?」

「見たことないわ、タイトルだけなら知ってるけど」

「なら、よかった」

鑑賞会が始まった

「「……」」

「「……」」

「……キャッ」

濡れ場があった、亮子は可愛い悲鳴を上げていた

「「……」」

「あっ! そっち行っちゃだめー!」

そう言って、俺の手をギュッと握った
俺は思わず、ドキッとしてしまった

「「……」」

どうやら、終わった見たいだ、思った以上に面白かったな

「どうだった?」

「面白かったわよ!」

「うん、俺も面白かった」

気に入ってくれてよかったよ、ただ困った事になったさっきから、アレが臨戦態勢になったまま、収まらないそりゃそうだろうな、濡れ場シーンを見てしまったし、
さっきから、手を握りっぱなしだし、亮子の手の柔らかさが伝わってきて、全然収まりがつきません!

「……」

「どうしたのかなー 明くん?」

小悪魔みたいな、笑顔で聞いてきた

「いっいや、なんでも無いよ、うん」

「困った事になってるんじゃないの?」

誘惑するように言ってきた

「いやっ! まっ! その…」

「正直に言って…」

耳元で囁いてきた

「……うん、困った事になっています」

言ってしまった

「正直ね……チュッ」

耳にキスされた

「はうっ」

声が出てしまった

「ベッドに寝て」

言われた通りにベッドに寝た

「力を抜いて楽にしててね」

そう言って、俺の上に来た

「「んっ」」

最初に触れるだけのキスをされ

「「んっんん」」

「「んんー」」

舌を絡める濃厚なキスをしながら、亮子は俺の服のボタンを外し、キスをやめ、さらけ出された、鎖骨にキスを落とし

「あっ」

上半身にどんどんキスをしていった

「うっ」

「んっ」

「あぁっ」

女の子が、声を上げる理由がわかってしまった…

亮子が俺のベルトをカチャカチャと外し

「ベルトを抜いたから、明くん後は自分で脱いで」

俺はボタンが外れた服を脱ぎ、ズボンを脱いだ、脱いだズボンをベッドの下に蹴っ飛ばした情けないほど、テントを張っているトランクス一枚になった亮子もいつの間にか、服を脱いでいて、白い下着姿になっていた

「パンツは自分で脱ぐ? それとも、脱・が・し・て・あげようか?」

すごく、楽しそうに聞いてきた

「……脱がしてください」

「はーい」

軽い返事をされ、寝ている俺から、引っかかているアレを押さえながら器用に脱がされた

「うわー、すごい! こんなになってる!」

「……」

今更ながら、すごい恥ずかしくなって来た

「ねえ、触っていい?」

「…うん」

亮子はそーっと握ってきた

「うわぁっ」

そのまま、綺麗で柔らかな手を上下に動かし始めた、数回動かしただけで、クチュクチュと、淫魔な音を立てていた、それプラス亮子の下着姿が目に入り、俺はもう限界だった

「もっもう出そう」

「いつでも、出していいわよ」

その言葉を聞いた瞬間

「あっああぁっ」

果ててしまった

「キャッ! …思ったより出たわね」

俺が出したものは、亮子の手から溢れ俺のヘソの下当たりこぼれた

亮子は、自分の手についたものを舐め取り、俺の体にこぼれたものも舐め取ってくれた

俺の体にこぼれたものを舐め取る姿を見て、なぜか妙に興奮してきた

「あっ! また固くなってきた」

「……」

「まだ、デキるでしょ?」

「たったぶん、平気」

亮子はブラを外した、形がよく少し大きめの柔らかそうなものが出てきた

「今度は、私が下になるから…キテ」

「わっわかった」

俺は亮子の上に行き、まずは、軽いキスをし

「「んっ」」

胸を揉んだ…

「あんっ」

おいおいおい、こんなに柔らかいのかよ! 触り心地もよく、大きさも申し分なく、最高の代物だ!

下から持ち上げたり、

「んん」

先端を摘んだり

「あんん」

俺のものだと言わんばかりに、

「んっあ」

「あんっあ」

「んっうんあ」

胸にキスしまくった

亮子の白く綺麗な裸に桜色のマークが散乱し、いっそう色っぽく見えた

「明くーん」

甘い声を出し、俺の手を取り、

「ここも、触って…」

最後の下着の中に誘導された

下着の中は蜜が溢れており、触ると

「あっあん」

クチュクチュと音を立てていた

「脱がして…」

「…うん」

最後の一枚を脱がすと、そこにはテラテラと濡れている綺麗な花びらがあった

思わずまじまじと見つめてしまった

「は…恥ずかしいよ…」

「綺麗だから、見つめてしまった」

「……」

亮子は恥ずかしそうにプイッと横を向いてしまった

花びらを両手で広げ、キスをし

「あんん」

むしゃぶりついた

「あああんっん」

蜜が溢れてきた

蜜をこぼすまいと吸い続けたが

「んんぁああ」

どんどん、溢れてきた…

「…明く…ん……もういいよ」

「わっわかった」

俺のガチガチになっている、アレを亮子の花びらにあてがったが

「あれっ? あれっ?」

うまく、入らない…

「……ここよ」

亮子が手で導いてくれた

俺のアレが、ヌルヌルと入って行った

「「あっ」」

暖かい…

どんどん進めていき

「あああぁん」

「うわぁ」

俺のアレが収まりきった

「全部入った?」

「うん」

「私の中どう?」

「暖かくて、ヌルヌルして……あれ…」

なぜか、涙が出てきた

「なんで、明くんが泣くのよ」

「わからない、たぶん嬉しいからだと思う」

亮子は体を起こし、俺の涙を舐めてくれた

「ありがとう、私も一つになれて嬉しいわ」

その一言で、俺の胸はいっぱいになった

「落ち着いた?」

「うん」

亮子はベッドに再び寝て

「動いてもいいわよ」

「わかった」

俺は、腰を動かした

「あんっ」

「あ…」

たとえようのない、快感が俺のアレに伝わった…コレはやばい…激しく動かしたら、数回動かしただけで果ててしまう…

でも、止まらなかった…

「あんっん、あっあっあっ」

「亮子亮子」

「明くん明くん」

俺は亮子の体を抱きしめ

「こっこのまま出していい?」

耳元で囁くように聞いた

「……いいよ」

「りょ…う…こ……あっああ」

「あ…きら…く…ん…うんっああ」

さっきより、大量に吐き出した…

「「ハァハァハァ」」

俺は、亮子の中で溶けていたアレを引きずり出してしばらく、座ってボーっとしていると

「明くん!」

ドンッと押されて、ベッドに寝かされてしまった

「えっ! なに?」

「うふふふ」

俺のアレを手に取り

「まだ、出るでしょ?」

「ちょ! 今出たばかりで…ちょっと、休ま…あっ」

咥えられてしまった…

「うっんうっんうっん」

「あっあぁぁ」

亮子が、チュポッっと口を離すと

「ほら、元気になった」

俺のアレは正直でした

亮子が、俺の上に来て自分の花びらに俺のアレをあてがい

「明くんのアレ食べちゃうよ…あんっ」

食べられてしまった…

「明くん明くんっ」

そして、激しく腰を振ってきた

「!! そっそんなに激しく動いたら」

「何回でも…何回でも…、出していいわよ」

流石に3回目はすぐに出ないと思いきや、この一言で完全にノックアウトした

「亮子…」

「明くん…」

亮子は俺の頬を触り、優しくキスをしてきた

「はっ早くてごめん、もう…出そう」

「いいよ……出して」

すごい、締め付けられた…

「あっあああぁ」

亮子の腰使いに耐え切れずに、すぐに出してしまった…俺は早漏なのだろうか…?

「あんんっ…あったかいわ…」

「……」

亮子は、俺のアレを引き抜き、俺の横に寝転び始めた
グッタリしている俺の、頭を撫でながら

「気持ちよかったわ…明くん」

「俺も、気持ちよかった…」

二人共、しばらく休憩し…

「ねえ? お風呂入りましょう?」

「わかった」

準備をし、お風呂に向かった

俺は、シャワーの蛇口をヒネリ熱くなるのを待った

「よしOK、はい先にどうぞ」

「……」

なぜか、受け取らなかった

「どうした?」

「明くんが、私の体を流して」

そう言って、椅子に座った

「わっわかった」

シャワーで亮子の体を流し、タオルを手に取り、ボディソープを付け亮子の体を洗う事にした

「まずは、背中から」

「はーい」

綺麗な背中を洗い始めた

「♪」

前以外を、どんどん洗い

「次は、前よ」

やっぱり、洗うのか

「…失礼致します」

先ほどより、優しく洗い始めた

「ここも、ちゃんと洗ってね♪」

「いいの? 俺が洗っちゃって?」

「誰かが、ドロドロにしちゃったから、丁寧にお願いね」

「…痛くしたらごめん」

俺は亮子の秘部を洗い始めた

「イタッ」

「ごっごめん」

「もっと優しく」

「わっわかった」

優しく優しく、洗い流した

「終わったよ」

「ありがとう気持ちよかったわ、シャワー貸して」

「あいよ」

亮子は洗い足りないところを流し終わり

「次は、明くんの番よ♪」

コレが、目的か…

「まずは、背中からね!」

俺は、おとなしく椅子に座った

亮子はボディソープを手に取り、洗う準備をしだした

「はい、行きまーす」

「あい…あれ?」

この、感触は…

「どう?」

「すごく、気持ちいいです…」

亮子は、自分の体で俺の体を洗い始めた

ひと通り、洗い終わり

「次は、前ね!」

前を向きたいような、向きたくないような…

「……」

「あら? どうしたの?」

絶対に小悪魔みたいな、笑みを受かべている

「どうしたのかな〜 明くん?」

亮子の手が、俺の上半身に伸びてきた

「あっ」

胸を愛撫され…

背中にキスしながら

手が下に来た

「あぁっ」

アレを掴み

「あはっ すごい事になってる」

シゴキ出した…

「あっあ」

「さっき、あんなに出したのに、カチカチになってる」

泡のヌルヌルも、あいまってすごい快感になっている

どんどん、激しくシゴキいていたが…

「うわあっ」

急に先端を優しく攻めてきた…コっコレは…やばい…

「さきっぽが、どんどん固くなってきたわ…そんでクチュクチュしてきたわ」

耳元で囁くように言ってきた…

「あっあっ」

「明くん…我慢しないで…出していいわよ…」

その言葉で、俺のタガが外れた

「あっああぁっ」

果ててしまった

「わっ! …流石にあまり出なかったわね」

薄いものが少し出た

「りょっ亮子〜 こっこれ以上やったら、壊れちゃうよ…」

「あら、ごめんなさい、なんかイジメたくなっちゃうんだもん♪」

テヘっと舌を出された

「とっとにかく、今日はもう無理!」

「はーい」

お風呂を上がり、部屋を片づけた

「これで、大丈夫かな…」

「きっと、大丈夫だと思うわ」

俺と亮子は床に座り飲み物を口にし、一服した

「ふぅー」

「明くん?」

「なに?」

「今日って、お姉さん遅いんでしょ?」

「うん」

「もし、よければ私が夕飯作りましょうか?」

「マジか!? ぜひお願いするよ!」

「まかせといて、早速、スーパーに行きましょう」

「わかった」

俺と腕を組み、スーパーに向かった

「なにか、食べたいものある?」

「えーと、そうだなー」

なんでも、言いと言おうとしたが、その答えは料理する人を困らす、らしいのでやめた

「じゃあ、カレー」

「わかったわ」

亮子は俺が持ったカゴにどんどん、商品を入れて行った

「亮子が作るから、俺が会計を出すよ」

「そう、じゃあお願い」

会計を済まし、スーパーを出た

家に着き

買ってきた食材を出し、洗い始め、トントンと切り始め夕飯の準備を始めた

俺は、姉さんのエプロンを着た亮子の後ろ姿を見ていた

「……」

こういう時って、いきなり後ろから抱きしめて、彼女の名前を後ろから囁いて「そういうのは、料理の後…あんっ」っていう、やり取りもあるけどもし、亮子にやったら使用不可になるまで搾り取れそうなので、やらないことにした

「準備完了、後は煮るだけ」

「あいよ」

俺は皿やら、なにやら色々、準備をしだした

再び、亮子の後ろ姿を見ながら待つことにした…こういうのっていいな、まるで夫婦みたいだ夫婦になったら、夜に仕事から帰ってきて、「ご飯にする? お風呂にする? それとも 
「わ・た・し・?」という恒例のやり取りが、あると思うが…亮子に「わ・た・し」を選んだら、使用不可になるまで、搾り取られそうなので次の日が、休日じゃない限り選ばないでおこう

「はい! 完成!」

どうやら、できたみたいだ

「はい、明くんの分♪」

「ありがとう」

亮子が、カレーを配り席に座った

「「いただきます」」

「モグモグ」

「どう?」

「すげーうまい」

「よかった、まだあるから、たくさん食べてね!」

「わかった、たくさん食べる」

会話を楽しみながら、たくさん食べた

「「ごちそうさま」」

「たくさん、食べてくれて嬉しいわ!」

「まあ、亮子が作ってくれたからね」

「ありがとう」

ニコッと笑顔がでた…可愛い…

「食器は俺が洗うよ」

「お願いするわ」

俺は、亮子に背を向けて食器を洗い始めた

「……ハッ」

「? どうしたの?」

「いっいや、なんでもない」

「変なの」

亮子に背を向けて食器を洗っているので、いつ犯されるかどうかヒヤヒヤしながら洗い終わった

「よし、終わり」

「はーい、お疲れ様ー」

自分の部屋に戻り、今度のデートプランやら色々話し

「もう、こんな時間ね」

「ありゃ、本当だ」

「私もう、帰るわ」

「わかった、途中まで送って行くよ」

「お願いするわ」

駅まで送って行き

「ここまでで、平気よ」

「わかった」

「今日はありがとう、楽しかったわ!」

「俺も楽しかったよ!」

「バイバイ、また学校で♪」

「うん、またな」

「「んっ」」

キスして、解散した


後書き

4作品目

諏訪野編の2作品目です。

おっとりして可愛い彼女ができた椿くんです、ニヤニヤしていますねw

途中の流れはいいのですが、エッチに持っていく流れがかなり無理やりです……

それ以外は良い感じだと思います、料理まで作ってもらってますし
その時に変なことを考えている椿くんは気に入ってますw

お気に入り度は70点ですね、上記のエッチシーンの件があるので、大幅な修正か書き直したいところですね
書き直した作品はまた投下するかどうか、迷うところですね。

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