キンコーン カンコーン

今日は学校が半ドンなので早く終わった

「じゃあなー、みんな」

「じゃあな、椿」

俺はそそくさと帰り、橋の上で待つことにした

……
……

あ〜腹減ったなぁ〜 なんて考えていると

「お・ま・た・せ・♪」

亮子が来た

ギューッと俺の腕を掴み

「はやく、行きましょ」

「おう」

適当に雑談しながら帰っていると

ぐぅ〜

俺の腹が鳴った

「明くんお腹へってるみたいだから、ご飯でも食べましょう」

「賛成、なに食べるんだ?」

「うーんそうね… ここからだとスーパー近いし、明くんの家で私が作ってあげる」

「マジか! お願いするよ」

「話しは決まったしスーパーに行きましょ」

「あい」

少し歩きスーパーについた

「さ〜てなに作ろっかな〜♪」

亮子は何やらすごく楽しそうだった、この雰囲気… たまらん

「明くんの家ってなにか残ってる?」

「う〜ん… スパゲティーの麺が、結構あったような」

「じゃあ、スパゲティーにしましょ 味は… よし! 和風にしよ」

何か考えついたようで、ポンポンとカゴの中に入れていった

会計を済ませ、俺の家に向かった

「おじゃまします」

「この時間は誰もいないよ」

家に上がり

「台所借りるわよ」

「どうぞ、思う存分使ってください」

スーパーの袋から、大葉 牛肉 まいたけ が出てきた

「チャチャッと作るから少し待ってね」

「うん!」

亮子の後ろ姿を目で追いながら待つことにした

待つこと十数分

「はい、できた」

「お!」

先ほど買ってきたものが美味しそうに姿を変えて出てきた、いい匂いがして、とても美味そうだ

「「いただきます」」

フォークでひと巻きし、一口食べた

「めっちゃ美味い!」

「よかった♪」

亮子が作ったスパゲティを腹一杯たべ、俺の部屋で遊ぶことにした

DVDを見て

「うーんっと」

亮子は俺の本棚を見ていた

「コレにしよっと」

靴下を脱いで、ベッドで寝転び足を俺の方に投げ出しパタパタしながら漫画を読んでいた

「脱ぎたて…」

無意識に靴下に手を伸ばそうとしてた

「私の靴下がどうかした?」

「!! いっいやなんでもないよ!」

「あはは、変なの」

そう言って、漫画をの方に目を戻した

人間は動くものに自然に目が行くらしい、なにが言いたいかっていうと、パタパタ動く足に目が行ってしまっていた

足の裏にホクロがある…

ふと思い出したが、亮子の体ってポツポツとホクロがあった気がする…

変なことを考えていたら、アレが変な事になっていた

「……」

「んぅっー」

亮子は漫画が読み終えみたいで、グーッと伸びていた、そしてベッドでゴロゴロしだした

俺もベッドの上に移動し、寝転び、亮子を抱き寄せた、スッポリ俺の腕の中に入り、上目遣いで見てきた

相変わらず亮子はいい匂いがする

髪を撫でながらキスをした

「「んっ」」

触れるキスもどんどん激しくなり、

「「んっんっ」」

舌を絡めあい、吸い付くキスになった

口を離すと、亮子はほんのり桜色になっていた

「……する?」

「シたい…」

「うん…いいけど…ちょっと待って」

亮子はカバンからゴソゴソと何かを取り出しスカートのポッケに入れた

「いいよ…… キテ…」

「…うん」

再開の合図と言わんばかりに、軽いキスをし

上から覆い被さるような体勢をとり

服の上から胸を揉んだ

「あっ」

両手で持ち上げるように服の上から揉み、耳にキスし、首筋を舌でなぞった

「はぁん」

しばらく揉んでいると、服の上からだと物足りなくなってきたので、脱がそうとしたが

「……どうやって脱がすんだ?」

「まず、スカーフを抜いて」

スカーフをほどき、シュルっと抜いた

「後は普通の服みたいに、脱がすだけ」

セーラー服を途中まで上に持ち上げると、水色のブラが出てきた

半脱ぎの状態を保ちつつ、寝ている亮子の背中に手を滑りこましブラを外した、ナマの胸があらわになった

「……ゴクリ」

思わず生唾を飲んでしまった、半脱ぎのせいか、妙にエロく魅惑的に見えた

再び胸の愛撫を再開した

今度は揉むだけではなく、吸い付いた

「あんん」

スカートの中に手を突っ込み、下着の上からをなぞった

「あん……もっもどかしいよ…」

「わっわかった」

下着の中に手を入れ、直になぞった

「あんっん」

少し濡れていた、指を中に出し入れしクチュクチュと音をたてた

「あっんんあん」

指を動かすたびに、甘美な声が部屋に響いた

指を抜くと、亮子の蜜で滴っていた

腰をくねらせ、色っぽい目で俺を見つめていた、こんな姿を見せられて、我慢出来るはずがなかった

亮子の水色の縞々の下着を脱がし片足に引っ掛けスカートをめくり上げ俺の痛いくらいに硬くなっているものを出した

「挿れるよ…」

「まってまって」

亮子は体を起こしスカートのポッケから何かをとり出した

「今日は危ない日なの」

「えっ…?」

「まだパパになりたくないでしょ?」

「そりゃまあ」

ポッケからとり出したものの封を切り、口に入れ

「んぐんぐ」

俺のモノを掴み

「あっあああ…」

咥えながら何かをしてきた

「ふぅできた〜 今日はコレつけてね」

自分のモノを見ると、いわゆる、コンドームというものがついていた、亮子のヨダレがベッタリついており、先程より更に興奮してきた

抑えきれなくなった俺は、亮子を押し倒し

「キャっ」

再びスカートをまくり上げ

正常位でゆっくり、ゆっくり、進めて行き

「あっあぁ…」

「んんっ」

全部入った

気持ちが良すぎる、こんなん腰を動かしたらあっという間に吐き出してしまう

腰を動かすのをそこそこにし、上着を半脱ぎにし胸をさらけ出し、むしゃぶりついた

「んあっ」

しばらくキスをし、胸の愛撫をしていたが、限界が近くなってきた

亮子の細いくびれを掴み、ガンガンとついた

「亮子! 亮子!」

「あぁん明くん…」

「でっでるっ… あっああっ」

亮子の中で何度もアレがはじけた、意識が飛びそうだった…

思わず繋がったまま、倒れこんだ…

「ハァハァ…」

抱き寄せられ

「出た…?」

「…うん」

ゆっくりとアレを引き抜くと、ゴムの中に吐き出したものが溜まっていた

「うわぁスゲーでた」

「いっぱい出たね♪」

落ち着いてきたせいか、亮子をよく見ると、汗や俺の唾液で汁まみれだった

「お風呂入ろうか?」

「うん!」

脱衣所の行き

「俺に脱がさして!」

「もうエッチ!」

そうは口で言っていたが、バンザイをしており、まんざらでも無さそうだった

スルスルと上を脱がした、脇の下当たりにホクロがあった

俺しか知らないんじゃないか? という独占欲がなにか嬉しかった

「スッスカートも」

「スカートは前にある、フックを外せば」

フックを外すとストンと下に落ちた

生まれたまんまの姿が…

「やっぱり綺麗だ…」

「今更遅い!」

ポカッと頭を殴られた

シャワーで軽く洗い流し

「俺に洗わして」

「いいけど、今日は随分と積極的ね」

「まぁそういう気分なんだよ」

まずは後ろから、洗い流した

背中の下にもホクロがあった

前も丁寧にまんべんなく全体を洗った

いろいろな場所のホクロを見つけなぜか大変満足した俺

「なんか嬉しそうね」

「亮子と一緒にいられるからね」

「ありがと、今度は私が洗ってあげる♪」

俺の体も洗ってもらい、ぬるめのお風呂に二人で長く入った

その後は二人で軽く出かけ

「じゃあね、また明日! 明くん」

「うん、バイバイ! 亮子」

「「んっ」」

キスして解散した


後書き

9作品目

諏訪野編の5作品目

これを書いた時はというかいま現在もですがw(2013/3/10)
ネタバレはいってますねw

短くまとまってると思います、ただホクロの描写が浅いのでコミックが出たら
深く書きたいですね、投下するかどうかは迷いますが。

着ながらしているところと口で付けている、ところもなんかも気にいってます、
ただ読み返して見ると、ここも浅いので、この辺の描写も深く書き直したいですね。

お気に入り度は65点ですね、上にも書いたとおり描写が浅いので


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